ベースプレートにはヴィンテージ同様に
非常に薄いスティールプレートを
採用する事でブリッジプレート、サドルから伝わる振動を
よりダイレクトにコイル本体へ伝達し
ブリッジユニットすべてがマイクとなるTL Typeの特性を
確実に再現しています。
ビンテージ同様に磁力とWaxのみのLooseな固定と
接着材による強固な固定によりハウリングへの耐性を
強めたTightな固定の2パターンをご選択頂けます。
ポッティング工程においても粘度の高いワックスで
強固に固めるのではなくヴィンテージ同様に
Lacquer被膜で覆ったコイルをワックスディップする事で
コイル深部までワックスが染み込まない状態を作り
個体伝搬音からなるコイルの発電を損なわず
立体感がありオープンなサウンドを作っています。