P-489 5,200 /
4,900
アジャストボビンを5,200turn、スラグボビンを4,900turnで製作したピックアップです。Original P.A.Fを巻き解いていくとワイヤリングパターンに完全な一貫性がない事が読み取れます。
多くの個体が同年代のFender社の製品と比べると非常に狭い一定の間隔でワイヤーが巻き進められていますが巻き終わりが近づくにつれStart Wireによるコイルの窪みを修正されたような箇所が見られます。
Start Wireを大きくボビン内部に収納このようなプロセスを経る事で5,000turn近辺までの巻き数に到達している個体。
JUNTONEが実際に巻き解きターン数とワイヤリングパターンを記録した個体を再現したモデルとなります。
P-489 Series解説、各パーツ詳細につきましてはこちら をご覧ください。
・Pole Piece Spacing / 49.2mm
・D.C Resistance / About 7.7kΩ
・Potting / None
※Un Plated Covr及びブチレイトボビンには素材の特性上細かな傷や汚れがございます。